◆登場人物◆

前半を読んで下さった方はお疲れ様です。コチラから入ってしまった方は【前編】の方も目を通してみて下さい。(後編からいきなり読んでみた方の感想もちょっと知りたいような…)

短編のくせに6人も出て来るので、一旦休憩として、人物紹介させて頂きます。
説明イラネな方は【後編】へどうぞ。
【用語解説】
ゲール語=ケルト語派に属する言語。アイルランドがイギリスの統治下となってからは、あまり使われなくなってる。

マンドレイク=ファンタジー好きさんにはお馴染みですね?実は作者、架空の植物と思っていました…。
食べると欲望むき出しラリリます。

レギーナ=妖精女王を意味します。
城の主を「レギーナ」と呼んでいるけど、レギーナさんという名前ではないのね…
フーシァ(左)
白痴の為、色々不明。妖精女王がしきりに大事にしてる。

ビオラ(右)
15歳。おてんば少女。
歳の離れた妹のお世話に不満タラタラで、早く家を出たいと思っている。

ゲール語混じりのお婆ちゃんに懐いていたので、妖精の話してる事は大体理解できてる。
妖精女王(左)
城の主。
過去に何があったのか、妖精城をこっそり設立。人間を目の敵にしてる。
自己中というよりも、白痴フーシァ中心に世界が回ってる。


スィスル(右)

女王の理解者。
食料調達・家事全般、いいようにこき使われてるが、自覚なし。

女王と2人きりで話す時は英語使用だったり。
デンファレ(左)アゼイリア(右)
幼児の頃に女王がさらって来た子供たち。
言葉は話せるが、字は書けない。

アゼイリアは自分が一番美人だと信じているアルビノ。
デンファレはサバサバして活発なので、スィスルの狩りについて行きたがる。